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2014-08-02 21:26:35

熊本PTA裁判に関連して『AERA』(2014.08.04号)にコメント  -学校・教委の責任-

テーマ:PTA問題の実際的解決をめざして
7月28日発売の『AERA』に「PTA問題第5弾 会費の不明朗な使い道」と題する記事が掲載されました。

その号の広告です

前エントリで触れた熊本PTA裁判でも会費の扱いが問題にされていることから、今回の『AERA』の記事でもこの裁判に言及しています。

7月の上旬、アエラ記者の三宮千賀子さんの取材を受けました。
まず、今回の裁判の意義について問われました。
「PTAが任意加入の団体であることは、ここ数年、いろいろな方の努力によりかなり周知されてきたが、PTAの問題が司法の場で取り上げられることによって、周知の流れが決定的なものになるはずだ」とお答えしました。

そして、そのことに関連して記者の三宮さんから「“強制加入ではない”ことが皆の知るところになり、意思の確認がきちんと取られるようになれば、それでPTA問題は解決するのだろうか? 『同調圧力』の存在は無視できないのではないか。」といったことを尋ねられました。
それについての拙回答が、記事の中で以下のように紹介されました。

**********
 ただ、保護者に実質的な意思確認をして任意加入を徹底しても「先生や周囲の親から変な目で見られるから、任意でも結局は入るしかない」(奈良市の44歳の専業主婦)というのが、大部分の保護者の本音だろう。そうした状況の一因について、加藤教授はこう訴える。
「保護者にとって、学校の意向は絶対だと感じるもの。校長をはじめとする学校側がPTAを“便利な存在”として黙認して利用し続けていることも、PTAを強制的な加入にしてしまっている原因ではないでしょうか。」
**********

「同調圧力」の原因にはいくつもの側面があるとは思いますが、教委や学校の責任は大変重いと思っています。
これまで、教委や学校は「親ならPTAに入って当然」とのスタンスを取り続けてきました。
この学校・教委のスタンスが改められることなしには、PTA問題が解決することは難しいと思われます。


PTA問題における学校・教委の責任については、以前に以下の拙エントリで論じました。
・憲法の視点からのPTA改革 木村草太氏の朝日新聞投稿記事を読んで(その2)

そのエントリ中の
「3.教委の言い分(その2) 『親なら参加してしかるべし』」
と、
「4.PTA問題の核心にあるもの ― 法に基づかない規範意識、及び学校の『しくみ』が保護者の選択の自由を奪う」
をご参照いただければ幸いです。

なお、PTA第一弾の「横暴すぎるPTA役員選び 切迫早産なのに免除されない」(2014.03.03号)でも拙コメントが紹介されています。それについてのエントリは、こちら


(共感した他の方のコメント)
今回の『AERA』の記事の結末部分は、「一度リセットしては」という見出しが立てられ、昨年PTA会長を務めた専業主婦の方の以下のコメントで結ばれています。
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「任意加入が徹底され、会員も会費も集まらず、PTAが成り立たなくなってしまったら、悲しい。でもやりたくない人を無理やり引き入れる弊害のほうが大きいと悟って、一度リセットしてみるという発想も必要な時代なのかも。誰かがやらねばと思う半面、理不尽なことも多々ありましたから。
**********

ちなみに、『AERA』のPTA記事の第2弾、「必要? 不要? PTA」(2014.04.07号)の末尾は、PTA組織の必要性を問う、杉並区の公務員女性の次のことばて結ばれています。
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「PTAでなくても保護者会などで学校と保護者はつなぐことはできる。PTA行事には本来、学校がやるべきものも含まれており、無理やり仕事を作っているように感じます。無報酬で強制的に運営しないと義務教育は成り立たないのか。『そもそも論』を問いたいです」
**********

これも、非常に鋭いところを突いていると思います。
学校・教委、そして文科省には、義務教育の運営主体として、この真摯な問いに答える説明責任があるはずです。





1 ■こんにちは
こんにちは。ご無沙汰しています。

Facebookページに「PTA被害者の会」

https://m.facebook.com/profile.php?id=680446258709731


ができました。
また、非公開ですが、Facebookグループもできました。よろしくお願いします。







2 ■こんにちは
「PTA強制加入をストップする会」からのお知らせです。



「PTA強制加入をストップする会」の募金口座が開設できました。

熊本市PTA裁判原告岡本氏を支援する団体の活動のためによろしくお願いします。


銀行名 ゆうちょ銀行

店名  七一八(ナナイチハチ)

店番  718

普通預金   口座番号  0896574

です。よろしくお願いします。

3 ■まるお様 こんばんは♪
ご無沙汰しています。
該当のAERA 駅売店で買って読みました♪
まるお様にまったく同感です。

私は、なぜに PTAに関わると
こうも人格が変わったように
保護者どうし いざこざがおきるのか?
参加できない人を追い込むのか?
どうしてそこまで仕事を押し付けあいが
エスカレートするのか?

といった、疑問からスタートしましたが
少しづつ問題をひもといていくうちに
お金の問題にぶち当たり、
学校という壁につき当たりました。

教育にお金をかける必要性はわかりますが
教育の諸問題は「お金では解決できない」ことに
気がついてほしいです。

真に子どもたちの健全な成長を考えるなら
先生と保護者との関わり方も変わってくるでしょうし
PTA問題の現状に目をつぶってはおれないでしょう。

でも、きっと、いち個人としては「おかしい」と思っても 職員室で声をあげられないのは
先生も同じですよね。
同調圧力に負けず、本当に声をあげてほしいのは学校の先生たちです。


4 ■千葉市HP 市民の声
御無沙汰しております。

千葉市HPにPTAについてQA が公開されたことに気づきました。
お知らせします。
http://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kocho/shiminnokoe/h26/h26-114.html


所属校の集金文書(昨年送付しました学校から保護者あての文書)ですが、今年度もPTAが任意加入、よって、PTA会費集金はPTA 会員からのみ、との旨の周知はないまま配布されました。

1点だけ昨年と違いました。
保護者あてに、校長とPTA 会長の連名で集金のお知らせ(文書)が配布されました。昨年は、PTA 会長名はありませんでした。

また、不思議に感じられる文書配布がありました。
PTAの担当役員名(保護者会員)から保護者あてに、学校行事(修学旅行や卒業関連)に関する費用の積み立て集金のお知らせが配布されました。

(事情により、以前お知らせしました私のメールアドレス、現在廃止されています)

5 ■学校(義務教育)に関する集金
(続きです)

学校行事に関する集金は、学校職員名から保護者あてにお知らせするものかと、思っていたのですが、違うのでしょうか?
所属校は、昨年度、まるおさんが市教委へ直接問い合わせしてくださった経緯があるので、今年度はきちんとした表現で文書が配布されると思っていたのですが、私の考え方が間違っているのでしょうか?

6 ■Re:千葉市HP 市民の声
>千葉市民さん
昨年の6月、千葉市教委学事課のM氏は、私からの問い合わせに対して、

「事実確認をしたところ、問題のある文書が確かに配布されていた。この点については、学校としても反省しており、今後は、このような文書を出さぬよう注意したいと言っている。」
http://ameblo.jp/maruo-jp/entry-11470756394.html
(コメント54)
と回答しているのです。

それなのに、なにも是正されていないようですね・・・。

また、学校行事の集金に関するお知らせが、PTA役員名で出されているとのこと・・・。

昨年度、学事課の対応はしっかりしたものでしたし、お子さんの通われている学校も深く反省しているとのことだったので、ちょっと信じられない気持ちです。

近く、千葉市教委学事課に問い合わせてみたいと思っています。

7 ■資料送付しました
まるお 様

大学宛(小平キャンパス)に資料送付しました。今週後半には到着の予定です。
ご確認後、日本語ご専攻教授のお立場からご教示いただければ、嬉しく思います。
よろしくお願いします。

8 ■千葉市教委学事課に聞いてみました(その1)
>千葉市民さん
前任のM氏が他部署に異動され(後述)、新任のI氏が対応してくれました。

今回の千葉市民さんのコメントをIさんに見てもらったところ、
「Mからは『昨年指摘いただいた点については確かに問題だった。その後改善された』というように聞いているのですが…」
という反応。

①抱き合わせ徴収の問題と、②学校行事の積み立ての集金がPTA役員名でなされている問題の二点について、改めて、Iさんから校長先生に確認してくれることになりました。
(どうやら、御校の校長先生は、今年度からMさんになったようですね・・。)
                         (つづく)

9 ■千葉市教委学事課に聞いてみました(その2)
(つづき)
その他、関連していくつか質問しました。

<関連質問①>昨年の話し合いの中で、同様の問題事例(抱き合わせ徴収)がなくなるよう、校長会等を通して全市的に働きかけていくと聞いたが、その後どうなっているか?
<学事課I氏回答>昨年、校長会の役員にこの問題について話すなどして対応している。今現在も、学事課として動いているところである。

<関連質問②>今年の6月30日更新の「市民の声:PTAについて」において、「(PTA会費が学校の諸費用と一緒に集金されたことによって)「強制加入であるという誤解を招いたことは、配慮が不足しており、お詫び申しあげます。」と述べられている。今後、「誤解を招かぬ」ように、どのような是正を図っていくつもりか?
当方としては、PTA会費を学校が代理徴収するに際して強制加入との誤解を招かないためには、①入会の意思確認が適正に行われていること、②徴収のお知らせ文書においては、「PTA会費についてはPTA会員のみが支払う費目である」点が明記されていることが、必要になると思われる。
<学事課I氏回答>誤解を招かないための是正の具体的な内容については、後日回答したい。

<関連質問③>個人情報の外部提供の問題や強制加入の問題について、教委の中には、それをはっきりと是正する動き(=校長に対して指導)があるが(狛江市、杵築市)、千葉市の担当課としてはご存じか。また、御市の教育委員の方々はご存じか?
<学事課I氏回答>私個人は知らなかった。その文書については勉強し、今後の参考にさせてもらいたい。本市の教育委員が把握しているか否かについては、後日回答したい。

Iさんには、いきなりの質問に対して真摯にお答えいただき、また後日の回答をお約束くださり、感謝申し上げます。
なお、回答は、現在議会開催中のため、二週間ほど時間が必要とのことでした。

千葉市民さんから送付いただいた資料、気付いたことがあればコメントさせていただきます。

10 ■就学援助制度
>まるおさん
情報ありがとうございます。


学校集金のあり方について

現在、各学校に集金業務を任せている自治体が多いと思うのですが、学校現場の集金業務負担軽減と保護者の引き落とし申請作業軽減のために、集金業務を自治体(事務局)が担当するように移行した自治体がありましたよね。

千葉市においては、保育所の保育料は市(事務局)が集金業務を担当しています。世帯収入(所得税)によって、保育料が細かく分かれています。事務局から各家庭宛に、郵送で毎月の保育料(保護者が希望申請した銀行口座から引き落とし)通知が届きます。
現場(保育所)での集金は、年度始め(スポーツ振興会の保険料、連絡帳代、帽子代(任意))、年数回写真代(任意)くらいですので、集金のない月があります。

しかし、学校(現場)は、毎月の集金業務(給食費と教材費)に加えて、行事(校外学習の移動費用)などの集金作業があります。年度末は給食費の相殺(インフルエンザなどで登校停止になったクラスにはその期間の給食費を返金)があるので、計算業務の負担は相当なものかと思います。

また、事情のある家庭は、自ら学校宛に就学援助制度の申請を出して、給食費などの免除を受けます。
http://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/gakuji/shuugakuennjo.html
ですから、学校が一律の金額(給食費)を請求する書面を保護者あてに配布している現況は、そもそも矛盾しているのではないか、と感じています。就学援助申請している家庭を、保護者や児童に気づかれないためには、世帯毎に集金額を明記した文書を作成して、封をして児童に持ち帰らせるか、郵送する作業が、学校現場に発生するのではないでしょうか?

11 ■千葉市立小の「学校集金」文書の問題点
>千葉市民さん
資料、確認しました。
ちょっと信じられない思いです。
今年度も、完全な「抱き合わせ徴収」が行われていると言わざるを得ませんね。
昨年お送りいただいた文書と「瓜二つ」です。
http://ameblo.jp/maruo-jp/entry-11470756394.html
(コメント49参照)

コメント6でも触れたように、昨年、千葉市民さんや私から指摘され、学校として「反省している。改善する」と言い、市教委学事課の担当者(統括管理・主事)もはっきり問題点を認め、全市的に改善されるよう取り組んでいくと言っていたのに。
しかも、そのときの市教委学事課担当者のM氏が、当該校の校長に今年度から着任されているというのに、です。

いったい、どうなっているのでしょう?

また、PTAの役員名で集金の案内がなされている「卒業積立金」についても、分かりにくいですね。
集金主体は、PTAなのでしょうか? 学校なのでしょうか?
この「卒業積立金」は、会長と校長の連名で出されている「4・5月分の学校集金等の自動払い込みについて」という文書の裏面末尾にある「卒業対策費」と、多分同じものだと思うのです。

学校が保護者から集金する場合、徴収主体は誰なのか(学校なのかそれ以外の団体なのか)と、その支払いが義務的なものなのか任意のものなのかの情報がクリアにされるべきだと思うのですが、その辺が本当に曖昧なってしまっています。
千葉市民さんが疑問に思われるのも、当然だと思いました。

12 ■Re:千葉市立小の「学校集金」文書の問題点
>まるおさん

その小学校は全国的に有名な小学校ですから、

>しかも、そのときの市教委学事課担当者のM氏が、当該校の校長に今年度から着任されているというのに、です。
>いったい、どうなっているのでしょう?

に対するアンサーは、おそらく、
「でもそんなの関係ねぇ! でもそんなの関係ねぇ!」
です。


13 ■千葉市教委学事課に似たような件で問合せた回答
まるおさん
千葉市民さん

学事課へ似たような件を8月に問合せした回答です。Iさんから回答がありました。
---
(中略)保護者の方から同意書なしでの引き落としについてですが、PTA及び学校は、保護者の方からの同意書の提出は求めませんでしたが、不服の申し出がなかったため、「全家庭がPTAに加入し、引き落としに同意してくれた」と認識し、PTA役員及び管理職で協議の上、これまでの慣例に従い、PTA会長と校長連名の依頼文により、学校諸経費と一緒に引き落としたとのことです。
(中略)会員の方からの意見をもとに、学校諸経費とは別に引き落とすことを総会にて協議することは可能とのことです。
(中略)
任意加入であることの周知を含め、PTA及び学校からの保護者の方への周知、説明が不十分であったと思われます。教職員も加入しており、子どもたちのために活動している組織とはいえ、任意団体であるPTAと学校とのかかわりについては、配慮が必要です。今後、会員の皆様に不信感等を持たれないよう、加入の意思確認や、会費の徴収方法の説明等に努めるよう、小学校の管理職に助言いたしました。

14 ■コメント、ありがとうございます。
姫路さんは、T小が何小なのか分かっておられるようですね。
きっとM先生としては内心忸怩たるものがあり、今後はよく考えてくださるものと信じたいです。
(想像ですが、地域とのしがらみもたっぷりありそうな学校です。)

「な~にも変わっていないのはなぜ?」の疑問に、ちーば市民さんの情報が参考になりました。
今年度もこれまで通りのやり方を通した、その「言い分」にはがっかりすると同時に(こんな言い分は、従来の「違法PTA」と何にも変わりません!)、

*****
今後、会員の皆様に不信感等を持たれないよう、加入の意思確認や、会費の徴収方法の説明等に努めるよう、小学校の管理職に助言いたしました。
*****
との市教委学事課I氏の回答には希望を感じています。
もっとも、細かいことを言えば、回答中の「会員の皆様」は、「保護者の皆様」と言うべきですね。
依然、教委職員の意識も、「保護者=PTA会員」のままのようで、残念です。

いずれにしましても、近々、千葉市教委から、T小の件その他について、連絡があるはずですから、またご報告したいと思います。

15 ■Re:コメント、ありがとうございます。
>まるおさん

さらに引き落としの同意についてと、個人情報の無断提供についての学事課Iさんからの回答です。

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まず、PTA会費の引き落としについてですが、○○小学校では、引き落とし手数料の軽減のため、例年実施していることだと聞いております。保護者の方に同意書を提出していただく等の対応がより望ましいと考えますが、○○小学校では、学校費と一緒に引き落とすことについて事前に文書で知らせており、その際に「引き落としに疑義がある」という意思表示がなかったため、PTA及び学校は「引き落としに同意の意思が明らかである」と認識して対応したものと捉えております。

また、学校からは、子どもたちの氏名のみの学級名簿をPTAに提供しており、個人の住所や電話番号の提供は行っていないとのことです。在籍する子どもたちの兄弟姉妹関係、世帯数等の情報については、学校からの情報提供ではなく、保護者同士で情報交換しながら把握しているそうです。提供した学級名簿は、各学級の児童数や世帯数の確認や、PTA活動への出席確認等に使用しているとのことであり、学校への協力活動等を円滑に行うために必要ではないかと考えます。○○小学校では、今後、○○様のご指摘をもとに、会員の皆様が不信感を持つことがないよう、加入の意思確認や会費の徴収方法についての説明に努めるとのことですので、ご理解ください。
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氏名のみでも個人情報の事前同意なしの外部への提供は個人情報保護条例違反なので市政情報室へ苦情申し立てしています。


16 ■Re:千葉市立小の「学校集金」文書の問題点
>まるおさん

資料(保護者会員名をふせた公文書の原本コピー)、ご確認ありがとうございました。

ご推察の通り、卒業積立金と卒業対策費用は同じものです。
表に組み込むべきは、(任意加入、自由参加の「PTA会費」ではなくて)義務教育に関わる「卒業積立金」ではないか ?と、以前口頭で(市教委か学校のどちらかへ)お伝えした記憶がありますが、改善案は取り入れていただけていないようです。

17 ■Re:個人情報管理について
>ちーば市民さん

情報ありがとうございます。

今年度のことはわかりませんが、私の第1子が入学した時は、入学式の日に児童名が明記された入校証(よくある首からさげるタイプ)が学校で入学児童保護者に配られました(防犯のため)。
不思議に思ったのは、その入校証、真ん中に「児童名」、その下に「単位PTA 名」があり、PTAの許可印が押されていたことです。
PTA役員さんのご好意で作っていただいたことには感謝しますが、「新入生の児童名簿が学校からPTAへ新入生保護者の許可なく渡っていたのか?」と疑問に思いました。もしかしたら、(児童名簿はPTA へ渡さず)学校側で入校証を用意してくださったのかもしれませんが、「単位PTA名の印字と押印」が不自然です。入校許可は、(PTAではなく)学校が出すべきなので、学校長発行とするのが筋だと思います。


18 ■Re:個人情報管理について 2
>ちーば市民さん

個人情報管理については、首都大学の木村草太准教授(憲法学ご専攻)が朝日新聞に寄稿された記事を昨年度、所属校へ情報提供しています。
しかし、その後、私は個人情報(自宅の電話番号)をPTAへお知らせしていないのですが、当時の保護者役員さんから自宅の電話宛に、PTAに関する連絡(役員の勧誘)をいただきました(学校へ連絡済み)。

苦情申し立ての方法があることは知りませんでした。
2012年の市民の声(PTAについて)、今回の市民の声、昨年の市議会への陳情(PTAの入退会について)は、私が問い合わせや申請したものではありませんので、市内に「任意加入周知がない」「個人情報管理が不適切」学校は複数存在していると感じています。
ということは、市教委が実態調査する必要性が高いと思われます。


19 ■Re:Re:個人情報管理について 2
>千葉市民さん

学事課に電話たところPTAへの個人情報は第三者提供に当たらないという回答だったため、PTAが個人情報保護条例の第8条に違反しない根拠の公文書を公開請求しました。